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春休み

ササの四十九日が過ぎてもお墓からお花が絶えることがありません。
皆さんに本当に愛されていたんだなと、痛感します。
中には、ちゅ〜るをお供えしてくれた方も。
この方はササに食べさせてくれたんですよね...。



ただ、ササの手触りや感触を忘れてしまいそうになります。
事故当時のことを思い出そうとしても、全部靄がかかったようになり
なかなか思い出せません、ただの老化なのかもしれませんが(苦笑)。



友人のターザン氏チャリダーしらいし氏もお参りにきてくれました。
娘さんたちもササのことを好きで遊んでもらってました、ありがとうございました。


娘さんと言えば近頃、常連さんに小学生の女の子がいるんです。
地元の小学生の女の子たちが雑貨を見たり、お茶をしたり。
私の頃だと考えられません!南小国にカフェなんてなかったですし(笑)

正月明けだと五千円札を持ってたりして今どきのお年玉ってこれくらいもらうんだ...
と岩倉具視の500円札がメインだった私たちとのジェネレーションギャップを感じたり(笑)。
そんな子たちが帰ったあとのテーブルの様子。



キチンと食器が並べてあって食べ方もキレイなんです。
よく最近の若い子達は...と言う大人が居ますがマナーも子供たちの方が上のことが多いです。
それが出来てないときは、その親が出来てないから。

でもこうやって(ホントの)女子会をやってくれるのは嬉しい限りです。
うちでは90代のカワイイおばあちゃんたちも女子会をするのですが
話してる内容は「もう◯◯ったら」とか「あの先生は..」とかで
今も昔もほとんど変らないんですね(笑)。
しかし女学校時代の先生って、きっともうご存命じゃないでしょうに...。


春休みというのに山では雪が積もって朝の通勤に支障がでたとか。
私もまだサマータイヤに戻せないでいます。
早く暖かくなって花見がしたいものです。
あっ、花見ってやったことないんですけどね、お酒飲めないですし(笑)

週末の気温も上がりお天気は良さそうなので、観光地は賑わいそうです。
皆さま、どうかお気をつけてご来店くださいませ!

その後

ササがこの世を去って2週間。
もう随分と昔の気がします。



先週お知らせした続きの話、申し訳ありませんが書くのをヤメました。
いろいろ考え、私が書いたことでスッキリしても
読む人がイヤな思いをすると思ったからです。

思わせぶりなことを書いてすみませんでした。
それでも詳細を知りたい方はお店でお尋ねください。

また改めてお見舞い、写真集のご注文ありがとうございました。
郵送分はお届けできたかと思います。
死んでもなおササが店のことを気遣ってくれてるようで温かい気持になります。
それに、こんなステキなものまで頂きました、ササの手作りハンコ。



猫好きの友人がササの写真を見て彫ってくれました。
三毛猫で難しいのによく特徴を捉えていて、そっくりです。
有難く活用させていただきます!


ササを見つけて病院に連れて行ってくれたHさんが退院して挨拶に来てくれました。
そして事故現場にもう一度行ってみると反対側にササの首輪があったと
持って来てくれました。



縁石の車道側にあったため、歩道からは気付きませんでした。
壊れて鈴も潰れてましたが最後に付けていた首輪のことが気にかかっていたので
見つかって良かったです、ありがとうございました。


事故から約一ヶ月、店の周辺はササの縄張りがなくなったからか
野良猫の出入りが多くなりました。
いつもは睨みを利かせていたんですね、あんなにおっとりしてるのに。



首を怪我してるのが気になりますがこの子はまだ若く、好奇心旺盛です。
瞬間、店の中に入って来ますが落ち着かないのかすぐに出て行きます。
そしてこちらの子は...



完全に警戒モードです(笑)
ここまで近づけるようになったので進歩でしょうか?
やっぱり最初から膝の上に乗って来たササは特別だったんだなと思いますが
この子達に少しずつ癒される毎日を送っています。


週末は久々にお天気になりそうですね。
道には雪もなくミルクロードや阿蘇登山道も普通に通れます。
でも暖かくなって急に忙しくなると私たちが対応できないのが難点ですね。
なるべく準備を怠らないよう、皆さまのご来店お待ちしております。

感謝

お見舞い、香典、お花、お手紙、メッセージ
皆さまの温かいお気持ち本当にありがとうございました。
心より感謝の言葉を申し上げます。



Facebookのリンクに一番にコメントをくれたのはイタリアのLucaさんでした。
熊本のレジェンド、福島さんもご来店頂き、涙を流してくれました。
元全日本チャンピオンでシマノレーシングの野寺監督からもお花が。

本当にたくさんの皆さんから良くして頂き、ササのスゴさを実感しました。
人が大好きだったササは天国で喜んでいることでしょう!
ただ問題は私がササに会えるかどうか、このままだと天国に行ける自信がありません..。


店の庭、入口付近にササのお墓を作りました。
墓石はササがよくスリスリしていた軒下の丸い石。
お花とエサをお供えしていると早速近所の猫がお参りに来ました。



...ってエサ食べに来たのかい!

いつもビクビクしていて全然懐かないこの子もちょっと気になるようです。
ササが元気だったころは縄張りに入って来る猫ににらみを利かせていたのですが
その力も香りもなくなってしまったんでしょうね。
でも、こうやって別の猫でも来てくれるのは嬉しいです。


金曜朝にササが旅立ったとき、息子は修学旅行中だったので伝えませんでした。
土曜日に帰って、週末はそのまま寮で過ごすハズだったのですが
急遽迎えに行ってササの最後を話しました。

薄々危ないということは分かっていたのか表面上は冷静に聞いてました。
昨年末に仲の良かった友達が急逝したことが彼を強くしたのかもしれません。
どちらにせよ、悲しいことには変りはないでしょう。
息子はその晩から熱を出し寝込んだので迎えに行って良かったと思いました。

家族全員で写真を撮ったことがなかったことに気付き最後に記念撮影しました。



私たちが仕事で遅くなる時も一人息子の良い遊び相手で
「ササがいるから寂しくないよ」とまるで兄弟のようでした。
帰省するときも私たちに会うよりササに会うのを楽しみにしていました。

彼にとって親元離れ高校に入学して早々の地震から
色んなことがあり過ぎて忘れられない一年になったことでしょう。
できればもっと良い思い出を作って上げたかったです。


お墓を作ったと言いましたが墓穴を掘ってもすぐに埋葬する気になれず
しばらく私の枕元に置いて過ごしました。
夜「おやすみ」と言って撫で、朝に「おはよう」と撫でると
ただ眠っているかのようでした。

晴れた月曜の朝にやっと埋葬すると随分気持ちの整理がつきました。
寂しさと借金が残っただけじゃないか..と悲観にくれていましたが
皆さまから多くの温かい気持ちが届いたおかげで前を向けそうです。

それとペットを飼ってらっしゃる方には保険に加入されることをおススメします。
動物の入院手術にはビックリするほどお金がかかります。
私も人間用は十分掛けていたのですが..。


明日から週末にかけて雪のようですね。
雪が降るとまたササを思い出します。



雪でもパトロールを怠らなかったササ。
むしろ雪が好きなの?と思うほど。
足跡が沢山残っていて、どこを歩いているのか分かるのも面白かったです。
ただ雪で交通が混乱するのは大変です、皆さまどうかお気をつけて。


有難いことに沢山のご注文を頂き、写真集の発送に時間が掛かっております。
週末までにはお届けできると思いますので、どうかもうしばらくお待ち下さいませ。

信じられない後日談があるのですが、それはまた次回にでも。

その日

2017年2月3日。



冬の晴れた日らしく冷え込み、朝はマイナス5度。
だがミルクロードに雪はなく阿蘇五岳、くじゅう連山は元より
祖母・傾までキレイに見える。
日中は気温も上がり絶好のドライブ日和だ。


そのネコがやって来たのは2011年の8月13日だった。

庭でハーブを摘んでいるとチョコチョコとやってきて
いきなり膝の上に乗ろうとする猫がいた。
数日前、息子が子猫がいた!と連れて来た野良猫だった。

エプロン姿の私は振り払うが、お盆ということもあり邪見にできなかった。
人の行動をジッと見る姿は、どこか死んだ婆ちゃんに似ていた。


2011年8月17日

その日の午前中、佐々木さんという女性が旦那さんと
アップダウンのキツい、ファームロードを自転車で走って来た。

「マツさん!以前走った、道から川に降りれるところってどこでしたっけ?」
「それは、そば街道で、そこのヤンマーを曲がって行ったとこ」
と伝えるとじゃあ!と言って店にも寄らずに去って行った。
「これくらい登れなくてどうするの!」という旦那さんを叱咤する言葉を残して。

そんなことがあったすぐ後にやってきた、当時はまだほっそりとした三毛猫を
冗談で「ササキさん」と呼んでいたらそのまま定着してしまったのだ。

一応これでも飲食店なので、野良猫が出入りするのは良くないと
店内には入れなかったのだが、いつの間にかお客様と一緒に入って来て
隅っこにちょこんと座っていた。

棚やテーブルに登ったりという悪さをしない。
だから雑貨を壊したり食べ物に手を出したりということがない。
人のすることをジッと見ていて撫でられるのを待ってる。


これなら店にいてもいいかも...と思っていた矢先。
やってきて4週間目、9月のある日パタリと姿を見せなくなった。

家に帰ったのかな、飼い主が連れて帰ったのかな..と心配していると
さらに4週間後の10月、ササは怪我をしてボロボロの姿で現れた。
すぐに病院へ連れて行き、同時に避妊手術をしてもらうことにした。
飼うことを決め、まずは店の外の棚に専用の寝床を作ってやった。


2011年11月1日

おっとりとした性格で、動じない。
寝床ごと下に落ちても、動じない。



人が大好きで特に子供相手だとテンションが上がり
柳の木に登ったりオーバーアクション気味になる。
まるで「こんなことできるのよ!スゴいでしょ!」と自慢しているかのようだった。

冬になり寒くなってきたので家にも上げるようになった。
当時小学5年生だった息子と寝るササ。
自分から布団に入って来て、その態度はないだろうに。


2011年12月23日

毎朝、5時半に私を起こし生エサを催促し、食べたらお出かけ。
そして専用の入口を作ってもらってた向かいの家のオジさんの布団に潜り込む。
オジさんが仕事に出ると、うちに帰って来てゴロゴロ。
しかし、猫って新聞読んでると乗って来るのは何故だろう...。


2012年6月16日

店に行くときに一緒に出かける。
階段を、ひっくり返りながら滑り降りていくのが大好きで
それをサポートするのが(しないと、えっ?って顔される)毎朝の日課だった。


2012年7月25日

店で過ごすときは、窓から外をチェック。
パトロールに出かけ帰って来るとエサを食べ昼寝。
出る時もエサ待ちも全然催促しない、扉の前で、エサ入れの前でジッと待つだけ。
本当に行儀の良い子だった。


2014年8月22日

夕方店を閉め「帰るよ!」と声をかけるとスタスタと歩いて来て一緒に帰る。
買い物に行くときは車庫でお見送り、帰って来るまで待っていた。
自転車のトレーニングに行く時も見送ってくれ、当然のように待っていた。


2014年12月31日

たぶん、中身は犬だったんだと思う。
猫は気まぐれというが、私の方がよっぽど気まぐれで迷惑をかけていた。


2015年11月6日

いつも店の入口の丸太に乗って看板ネコの仕事をしていた。
ここで多くのお客様に頭を撫でられてご満悦だった。


2016年1月29日

息子が熊本市内の高校に進学してからは、ササが生活の潤いだった。
地震のとき動物は避難所に入れないので一緒に車中泊で過ごした。
麻ヒモで繋いで散歩したりして、それはそれで楽しそうだった。


2016年4月19日

ササの写真はたくさん撮ってるけど、私と一緒に映ってる写真はあまりない。
元気な姿を納めた最後の写真は偶然私とのツーショットだった。


2017年1月15日

1/19(木)いつものように一緒に家を出た。
いつものようにゴロりんと階段でひっくり返るのでハイハイと言いながらお腹を撫でる。
ただ休みだから店には行かない。

出かける前にちょうど生エサがなくなり、もっと食べたそうだったけど
最近太り気味だったのでガマンさせた。
あのときお腹いっぱい食べさせていれば良かった。
そうしたら、時間がズレて事故にも遭わなかったかもしれないと思うと
悔やんでも悔やみきれない..。

お昼は向かいのオジさんのところにいて、午後は出かけたそうだ。
そして帰って来ないので探していたが見つけられず、偶然隣のHさんが事故を見て...
(そのときの様子は以前のブログに詳しく書いています)

助けてくれたHさんはその3日後、旅館で運悪く脚立から落ち右腕を骨折した。
事故のときあれだけ世話になったのにどうして!と思ったが
同僚のMちゃんが「頭を打たなくて利き腕の左じゃなかったのはササのおかげ!」
と言ってくれた、なんてポジティブで気の優しい子だろう。



2月2日の休み、午前中病院へ見舞いに行くと夜は連れて帰っては?と言われた。
夕方まで時間をつぶすために本屋に行くと紀伊国屋にササがいた。


2017年2月2日

よく見えないかもしれないけど、右の黄緑色の本の表紙の中にササがいる。
表紙を飾ったカバーガール、TV取材のときもいつの間にか出ていた。
じゃらんに店のことより大きく載ったときは
「雑誌を見てササキさんに会いにきました!」とファンを増やした。


夕方、車に乗せて連れて帰ると気分が変わったのか、顔つきが穏やかになった。
昔は車が大嫌いで乗ってる間中「みぃ..みぃ..」と不安げに鳴いていたのが
あの車中泊以来、好きになったようだ、隙を見ては車に乗るようになった。


2017年2月2日

そう、ササの鳴き声を聞いたことある人は少ないと思う。
飼い主でさえ、1日に1回聞くかどうかだった。
外から帰って来たのに、しばらく家に入れなかったとき
「ニャニャッ!!ニャッ!」と抗議の声を上げるくらいだった。

それと聞こえるか聞こえないくらいの、かすれた声で「アー」。
どうやらこれは子猫が親猫に甘える時の鳴き方のようだ。


夜、家で点滴に繋がれたササはとても苦しそうだった。
寝ずに看病する、5時半くらいにとても苦しそうだったので首の包帯を緩めた。
あとで聞くとその頃、向かいのオジさんはササが来た音がしたと言っていた。

6時には落ち着いたので峠は越えた!と思った。
8時半過ぎに家を出て病院へ向う。
昨日のブログに書いた病院まで無事に送り届けるという目標を果たせたと思った。

ササの気分も悪くなさそうで、少し安心する。
ミルクロードを走り唯一の信号を左折し兜岩展望台の手前、時間は9時過ぎだった。

急に苦しそうに大きく口を開けたあと動かなくなった。
すぐに車を停めて、心臓マッサージをする、息を吹き返した!
でもまたすぐに息をしなくなる。

2回、息を吹き返した。
でも、それ以上は無理だった。

交通事故のあと誰にも見つけられず死んでいたかもしれないササが
皆の助けのおかげで最後は妻の腕の中で、この世を去ることができた。


2017年2月3日

そこから引き返し家に帰った。
借りていた点滴の機械や注射器を取りに戻るためだ。
ちょうど向かいのオジさんが帰って来ていたのでお別れが出来た。

オジさんは入院中、ササに会うことを目標に病気を克服したくらい
ササのことが好きだった、お孫さんたちもササに会うのを楽しみにしていた。


もう道を急ぐことはない。
病院に連れて行き身体中から出ていた管を外してもらう。
先生の好意でキレイに洗ってくれ丁寧にブラッシングまでしてくれた。
手術のために毛があるところが少なくなっていたけど...
出来る限りのことをしてくれた先生にお礼を言い病院を後にする。

これでゆっくり眠れるね、痛くないね。
2回の手術に耐え、私たちに希望を与えてくれたササ。
多くの人が支えてくれ応援してくれてた。


もう5時半に起こされることはないし
休みの日にササが待ってるから早く帰らなきゃ!と急ぐこともない。
泊まりがけで、どこかへ行くのも気にしなくていい。

でも動けなくなっても、手がかかったとしても
もっとササと一緒に暮らしたかった。
この5年半、本当に本当に楽しかった。


2016年12月29日 息子の冬休みの宿題のジャマをするササ

今このブログを書いている瞬間もササが私をジッと見つめ
お尻をプリプリと振って膝の上に飛び乗って来るんじゃないかと思ってしまう。

そして、しばらくは店の入口や軒下にいるんじゃないか?と探してしまうだろう。
事の次第を知らないお客様に「今日ササちゃんは?」と聞かれることがあるかもしれない。
全てを受け入れるには、まだしばらく時間がかかることだろう。

ササを助けられなかったと泣き崩れる妻に義姉が
「あなた達に拾われなかったら、とっくに死んでいたと思うよ」
「ササは最後まで幸せだったじゃない」と言ってくれたのが救いだった。



ある日突然やってきた風変わりなネコの名前は、ササキさん。
皆さまに可愛がっていただき、本当にありがとうございました。
たくさんの励まし、お見舞い、写真集の購入もありがとうございました。
心より感謝の言葉を申し上げます。

もう店にはいないけど
たまにササのことを思い出して頂ければ嬉しく思います。



2016年4月30日 震災後の救援物資の上で寝るササ

ササよ、安らかに。



2/8(水)は展示会のためお休みをいただきます。
2/9(木)と連休になりますのでご了承下さいませ。

再手術

夕方、ササの見舞いに向っていたら妻の携帯が鳴った。
動物病院からだった。

電波の繋がりにくいミルクロード。
途切れ途切れで聞こえにくいのか何度も聞き返す。
どうやら重篤な事態らしい。

「ササちゃんの容態が悪く緊急に手術します」

朝までは元気だったのが、午後からグッタリ。
腹水が溜まってきて、どうやら内臓のどこかが破れたらしい。
緊急を要するのでオペの承諾を得るための電話だった。

急いで駆けつけると麻酔前のササに会えた、だが息も絶え絶えの状態。
先週、背中を開けたばかりなのに今度はお腹を開くのだ、体力が持つかも心配だ。

待合室で茫然とイライラした時間を過ごしていると先生から呼ばれる。
手術台に開腹した状態のササ、心拍が高く血圧が低い。
胃に穴が空いていたので塞ぎましたとのこと。

事故の衝撃で一部が壊死していたのが食べ物を取るようになって圧力がかかり
今日の午後、破れたのではないかと説明を受ける。
手術は無事終了、ほどなくササも麻酔から目を覚ます。

強い子だ。



満身創痍になりながら、それでもしっかりとした目をしている。
術後数日は心配だが、またきっと乗り越えられる。
こんなに心配してくれる人たちがいるんだもの!



前回お知らせした「ネコのササキさん」写真集、お買い上げありがとうございます!
店に置いていた分はすぐに売切れてしまいました。
ササの人気を侮ってました、申し訳ありません。
明日、明後日には再入荷予定です。

通販のお申し込みも沢山いただき、ありがとうございます!
一冊1000円、送料90円をお願いしております。
詳しくは前回のブログからどうぞ。
下の画像は写真集の一部です。



また写真集は福岡糸島のイタリアン食堂
トラットリア ジロさんにも置いて頂いております。

私と同じ歳で自転車仲間であるジロさん。
数年前、練習仲間のユキオと糸島を走っていたとき偶然見つけ
「ここ絶対美味しい!」と思い入ったのがきっかけでした。

自転車に乗ってると知ったのはそのあと。
寡黙なジロさんから「写真集を20冊、代金は先払いするから」
と言われた時には涙が出ました、何て男気があってカッコいいんだろうと。

海辺のステキなイタリアンレストランです。
糸島に行かれたときは是非お立ち寄り下さい!


募金やお見舞い、お葉書までいただき、本当にありがとうございます!
今日は500円玉貯金まで持って来てくださったお客様も!

今週には帰宅できる予定でしたが、また入院が伸びました。
それでもこうやって店に戻ってこれる日が来るはずです。



どうかそれまで、もうしばらくお待ち下さいませ。

ササの手術

今日は久々に暖かい一日で
それこそ久しぶりにたくさんのお客様にご来店いただきました。
ありがとうございました。

この寒波の影響で例年以上に来客が少なく凍えていましたが
ちょっと暖かくなれば来て頂けると分かって、ひと安心。
このまま春になってくれれば...というのは甘い考えですね(苦笑)。


皆さま、ご心配いただきありがとうございました。
ネコのササキさん(ササ)の手術、無事成功しました!
これでとりあえず命の心配がなくなり痛みも取ってあげることができました。
事故で損傷した脊髄が治って、以前のように歩けるようになるか分かりませんが
出来るだけのことはしてあげられたので、あとは回復を待つだけです。

後ろだけ見たら、何の生き物か分からないササの手術後の様子。



痛々しいのですが実際、背骨が折れて手術をしたのですから相当痛かったでしょう。
それでも健気に接してくれます、獣医さんも「本当にいい子だね」と褒めるくらいです。
ただ私の顔を見て「ニャ..」と微かに鳴く声は怒気を含んでる気がしますが...。


こんなササを応援してもらうために写真集を作りました!
手軽な文庫本サイズでフルカラー36ページ。
サイクルジャージのポケットにも入るサイズです。



価格は1,000円です、発送も承ります。
その場合、プラス90円の郵便代をお願いいたします。

お申し込みはメール / chanokoアットマークmac.com(アットマークを@に替えて下さい)
Tea room 茶のこのFBページのメッセージ
店主、松崎 猛のFBメッセージ
ファクシミリ / 0967-42-1512 で承ります。

折り返し、振込先をお知らせいたします。
ご入金を確認次第、発送手続きをして約一週間でお届け致します。
ご注文お待ちしております。

少しでも協力したい!という温かいお声を頂き
お言葉に甘えてササの応援募金箱も設置いたしました。
早速ご協力いただきありがとうございます。
皆さまの温かいご支援、心より感謝いたします。

本日、偶然ご注文いただいたケーキもネコ(型ロボット?)。




暖かくなってミルクロードの雪も溶けノーマルタイヤでも通行できます。
その阿蘇に抜けるミルクロード二重の峠も渋滞が少なくなりました。
国道212号線にも問題はございませんが、朝夕の冷え込みには十分ご注意ください。

ササのためにも今まで以上に頑張ります!
皆さまのご来店お待ちしております!

ササ

1月19日の木曜日、用事で熊本市内に行っていると携帯電話が鳴った。
旅館のMちゃんからだったのでホールケーキの注文だと思い電話に出ると
彼女は全く想像もしなかった言葉を口にした。

「ササキさんが車にひかれて今、Hさんが病院に連れて行っています」

隣に住むHさんは偶然通りかかり、はねられたササを発見。
店と家に行くも私たちが不在だったので動物病院を調べ連れて行ってくれ
同僚のMちゃんに連絡し、私に電話をくれたのだ。



2011年の8月13日に店にやってきて、そのまま居着いた看板猫のササキさん(通称ササ)。
慎重な性格で店の横の道路を渡る時も右見て、左見て、右見て、渡るかどうか考えるくらい。
車がキライで怖がっていたのに何故か店の前の道路に飛び出したようだ。

轢かれず、はねられたので即死は免れたが強く打ち付けられフラフラと横の川に落ち
それをたまたま見ていたHさんが川に降り助け上げてくれた。
そのままだったら見つけられず夜半からの降雪もあり確実に命はなかった..。


即用事をキャンセルして急いで病院へ駆けつける。
グッタリしていたが「ササ!」という言葉に反応したように見えた。
先生がレントゲン写真を見ながら背骨が折れていることを説明。
さらに傷も多く、反応があまりないとのこと。





それでも命があったことに感謝し、お礼を言って病院を出た。
金曜、会いに行くと少しだけ問いかけに反応があり良くなるかも!と期待する。
だが土曜の朝、あの気高く美しいササの面影がないほど衰弱した姿だった。

もう無理かもしれない...雪降る週末を重苦しく過ごし
今日も降り続く雪に苛つきながら峠を下り、病院のドアを開けると
キラリと光るササの目に生気があった!

でも、このままだと下半身不随で歩けなくなること
何も受け付けず点滴で命をつないでいるので衰弱するだけとの説明を受ける。





店に戻り、色々考える。
妻が懸命に調べ、導き出した答えは手術のできる病院に行くということ。
早めに店を閉めて(申し訳ありません)病院へ行き
転院の手続きをして別の病院へと連れて行った。

その病院は評判通りだった。
排尿ができないためカテーテルの挿入、MRIの撮影スケジュール、麻酔の同意書
手術した場合のリスク等、矢継ぎ早に改善策の提案があり、その全てに同意する。
保険に入ってないので(猫の保険ってあるらしいですね)多額の費用が必要になるが
この5年半、ササが私たちに与えてくれたものに比べたら!

TVにも出たし、雑誌にも載った、本の表紙になったこともある。
「今日はササキさん、いらっしゃいますか?」とササに会いに来るお客様も多く
Facebookページだって作ってもらった。

愛想がいいので近所の人にも評判で、そのおかげで助けてもらえた。
事故のことを知った向かいのオジさんは寝込んでしまったくらい..。


今は前のように元気になるか、歩けるようになるかは祈ることしかできないけど
これだけ皆が心配してくれているので、きっと治るはず。
またこうやって店で皆に愛くるしい姿を見せてね、ササ。





ということで営業部長のネコのササキさん
申し訳ありませんが、しばらくお休み致します。

La CORSA Kyushu

熊本地震のあとにRaphaが開催してくれた復興イベント RIDE FOR KUMAMOTO
そのとき取材に来ていた産経Cyclistの澤野さんと店で話していると電話が掛かって来た。
電話先はなんと宮澤崇史さんだった。

世界のトップチーム、サクソバンクからNIPPOデローザに移り現役引退。
今はLEMONADE BELLMAREの監督兼選手として活躍されている。
2008年の北京オリンピックに出場し、2010年には全日本チャンピオンにもなった方だ。

「私も熊本のために何かしたい、一度きりではなく恒常的に」

その申し出に感動し涙が出た。
私にはそんな力がないので福岡のサイクルショップ正屋の岩崎社長の尽力によって
開催されたのが今回の「La CORSA Kyusyu」。

 プロサイクリスト宮澤崇史と一緒に九州を楽しく走ろう!
 復興を目指す被災地をサイクリストの力、繋がり、団結で一緒に盛り上げましょう。

という趣旨に賛同したサイクリストが阿蘇に集結した。





フォトグラファーでコースクリエイトをされたatsushitanno
MOZE coffeeとVC Fukuokaのメンバーが万全のサポート体制をとる。
ライドリーダーには宮澤さんから事前にレクチャーもあった。
仕留められたVC Fukuoka コーヘー・ダン..





ではなく、落車して動けない場合の対処法を教えているところ。
非常にためになったが、幸いにも今回は事故もなく役立つことはなかった。





好天の中、スタートする参加者たち。
Day1、Day2とも天気に恵まれた(最後スコールがあったようですが)。

現地スタッフとしてコースアドバイスをされた
宿泊先の阿蘇内牧温泉 蘇山郷コルナゴ部長
当店のCHANOKO ジャージを着て走ってくれた。





地震後、伸ばされたヒゲが非常に良く似合う。
10年後私もこれくらい余裕のあるオジさまになっていたいものだ。
後ろのMOZUジャージ姿のHauto氏はVC Fukuokaのジャージデザインを手がけ
デザイン性の高いオリジナルジャージも製作される。





Day1は国造神社からミルクロードに上がったところで
コルナゴ部長と同年代のカッコいいオジさまたちと私はお別れ。

CHANOKOジャージのAさんは骨折明けなのに参加してくれ
緑のノンベェジャージのMさんは
私を二階堂酒造のCMに推薦してくれたベテランサイクリスト。






内ノ牧の田圃の中の道にいる
私が勝手に呼んでる「孤高の牛」。

こうやって見ても阿蘇外輪山には大きな爪痕が残っている。
地震で崩れたのが、そのあとの豪雨でさらに酷くなったものだ。





それでも、阿蘇路を走るのは気持ちいい。
しかし、またすぐ地震の凄まじさを目の当たりにすることになる。





グーグルマップの航空画像でもクッキリ見えるくらいの断層。
Day1は阿蘇外輪山の北部の比較的被害が少なかった方を廻ったが
Day2は被害の大きかった阿蘇谷と南阿蘇、旧長陽村を廻る。





私は今回断層のところで分かれて見に行ってないので以前撮影したもの。
国道325号線と57号線が交差する場所のあの阿蘇大橋が
跡形もなく無くなっていた...。

愕然としてシャッターを押すのがやっと。
構図もへったくれもなく報道カメラマンにはなれないと心から思った。
とても個人宅にカメラを向ける気にはなれなかった。

しかし、震災から四ヶ月も経って放置されたままの建物を見ると
まだ復興には、ほど遠いということを痛感する。
今回は、もうあまり報道されることのなくなったこの現状を知って
周りに広めてもらうのも目的のひとつだった。

この後、一行は厳しい現実をみたあと楽しいライドを繰り広げたようだ。
阿蘇は観光地、物見遊山してもらってこそだ。

宮澤さんのこれぞ、プロ!という気遣いと演出は参加者を大いに喜ばせた。
大人の本気の遊びは非常にいいものだ。
イタリア生活も長かった bravo Takashi は伊達じゃない。





そのときの模様はハッシュタグ
#lacorsa9th でどうぞ。



宮澤さんを始め関係者の皆さん、そして参加してくれた皆さん!
本当にありがとうございました!
魅力的な熊本阿蘇を十分発信できたと思います。
震災直後は、こんなイベントができるようになるなんて思いもしませんでした。
この先の明るい兆しを感じることができました。



今回のブログ、完全にLa CORSA Kyusyuの話だけで申し訳ありませんでした。
ただこのようなイベントに関われたことがとても嬉しく饒舌になってしまいました。

自転車関係者だけでなく、当店を好きでいてくださる皆さまへ
これからも、変らぬスタイルであり続けたいと思います。
どうか宜しくお願い致します。

CHANOKOジャージ

雨が続き大雨警報が日常になっても
ご来店いただけるのは本当に有難いです!
挫けそうになっても毎日開けてる甲斐があります。

そんな中、友人達の活躍の知らせが届いて来ました!

台湾で毎年開催される89kmの距離を標高3275mまで駆け上がる
アジア最難関の「MAXXIS太魯閣ヒルクライム」で
CHANOKOジャージを着用した水曜会上原さん
50代クラスで優勝しました!





同じくCHANOKOジャージで出走したコルナゴ部長も同じクラス5位!
詳しくは上記青文字のリンク、コルナゴ部長のブログをご参照下さい。

完走するだけでもスゴいのに素晴らしい成績です!
震災で乗る場所も時間も限られた中、サスガとしか言いようがありません。
おふたりに勇気をもらいました!ありがとうございました!


ジャージのお披露目レースがクラス優勝と幸先の良い
CHANOKOジャージBK ver. 今回、再オーダーを承ります!

お申し込み期間は7/11(月)まで。
お支払いは7/15(金)までとさせて頂きます。
ジャージのお届けは、お盆前を予定しております。





定番の白も、もちろん受け付けております!





男性が黒、女性が白という組合せでお買い上げ頂くことも多いです。
詳しいデザインはこちらをご参照下さい。








価格は
半袖ジャージ、10,000円(税込10,800円)
長袖ジャージ、11,000円(税込11,880円)
プロビブショーツ、14,500円(税込15,660円)
CHANOKOキャップ(フリーサイズ)2,300円(税込2,484円)


サイズは下記をご参照下さい。
ちなみに171cm、64kg、胸囲94cm、ウエスト76cmの私が
ジャージSでビブパンツがMサイズを使用しています。




カラー、アイテム、サイズ、お名前、ご住所、ご連絡先をご記入の上
メール、FAX、Facebookメッセージでお申し込み下さい。
追ってお振込先等をお知らせ致します。
皆さまのご注文お待ちしております!


先日からお伝えしております7/9(土)に開催するライブイベント
「チャリ・Tea ライブ」 Facebookページでもご紹介しています→こちら





還暦を前にしても、まだまだ進化する熊本のレジェンド福島雄二さんと
阿蘇在住のnatsukoさんのチャリティーライブ!

有名なサイクリストのお二人はミュージシャンとしての顔も!
当日は大阪アメ村の古着屋ChanNuさんの自転車グッズチャリティ販売
チャンピオンシステム様のご協賛でCHANOKOキャップもチャリティ販売いたします。

サイクリストの方もそうでない方も是非足をお運びください!
前売り券の販売はございません。
開演は17:30、終演は18:30を予定しております。

Facebookページの参加をつけるかお電話、メールでご予約ください。
ワンドリンク付き1,080円です。

7/1からはじまる「ふっこう割」を使って
小国に泊まりがけでのご来店もおススメです!

いろいろ盛りだくさんの、茶のこ。
どうか宜しくお願いいたします!

願い

激しい雨が続きます。

雨と地震のコンボなんて信じられないことも起き
正直「まだ私たちを苦しめるの?何かした?」と叫びたくなります。


震災で生活を奪われた人も多く
熊本のシンボル、熊本城も大打撃をうけ





阿蘇への大動脈の国道が断たれ
美しい阿蘇登山道が崩れ





一躍脚光を浴びたラピュタの道も崩壊。
阿蘇神社の楼門も昔の荘厳な姿が懐かしいです。





クルマやバイクだけでなく自転車でも駆け回っていた
オートポリスサーキットも秋まで使用出来ません。





各地で活躍する黄色いジャージのTeam GINRIN Kumamoto のメンバーも
大変な目に遭いながら困難に立ち向かっています。

これくらいで、許してもらえませんか?
もういいでしょう?
どうかお願いします。


今週末、6月26日の露天風呂の日で
黒川温泉の露天風呂が10時から15時まで無料開放されます。

私たちも美味しいもの食べて、ゆっくり温泉に入って、良い景色を眺めたいんです。
そして心から、皆さまにそうして貰いたいんです。

これ以上、被害が広がらないことを切に願います。


先週お伝えした「チャリ・Tea」ライブにつきましては、また後日お知らせします。
チケット販売はしませんがメールやお電話で
ご予約をお受けする形になると思います。

それでは皆さまもどうかお気をつけて。