記事タイトル

近頃思うこと

ゴールデンウィークの10連休、なんとか無事終了いたしました。
長い時間お待たせしたり、混雑してるからと来店を見送ったお客様
お気遣いありがとうございました。

このGWに登場した新メニュー
「ベリーベリーのミルフィーユ パフェ」税別 900円。



使う場所によって焼き方を変えた3種類のサクサクのパイに
バニラビーンズたっぷりのカスタードクリーム
旬のイチゴや数種類のベリーにバニラアイスの組み合わせ。

早速食べていただいたお客様に
「今まで食べたパフェの中で一番美味しかった!」とお褒めいただきました。
お客様によっては「これ安いよ、1,500円してもおかしくないよ!」
と言ってくださるお客様までいらっしゃいました。

その一方「普通に美味しかったけど高い、時間もかかった」と言う方もいて
正直、非常に残念な気持ちになりました。

オームの48%純生クリーム、小国ジャージー牛乳、くじゅうの地玉子の卵黄に
グラニュー糖、マダガスカル産バニラビーンズで作った
自家製バニラアイスの価値がわかっていただけなかったようです。

店を始める前に亀の井別荘の中谷さんから
「安くするのは簡単だ、高くいるのは難しい」と言われたことを思い出します。
高い分、期待も高くなり、求められることも多くなります。

正直、安く作るのは難しくありません、むしろ簡単。
今はいろんな食材が売ってあるのでそれを組み合わせるだけでOK。
素人が明日からだってカフェを始められます。
でも、こんな田舎までわざわざ来ていただいたお客様に
最高のものを提供したいと思うのは間違いでしょうか?

私どもは田舎だからという甘えは一切持ってません。
都会でも十分以上に通用するものを提供していると自負しております。



当店はTea roomを名乗っております。
開店当初の2000年はメニューにコーヒーはありませんでした。
7年はコーヒーのないカフェ(?)として成り立っていたのです。

それまでコーヒーを好きでなかった私が2007年にある焙煎士に出会いました。
生豆を山奥の湧き水で洗いハンドピックしたものをじっくり焙煎する元お茶屋の方で
スッキリとしたテイストで後味も良く、心が豊かになる香り。
理想のコーヒーで、そのコーヒーを提供することになりました。

私はコンビニや最近の若い子たちがやってるガツンと濃いコーヒーが好きではありません。
スッキリしてるけど芯のある、老舗ホテルの喫茶室のコーヒー、そういう物を目指してます。

それでも濃い方がお好みでしたらお申し付けください。
一杯一杯ハンドドリップで淹れておりますので、調整ができます。
ちなみにアイスコーヒーはガツン!と濃いですよ(笑)。

また昼時のランチの時間や追加の時はパフェを作るのに時間がかかります。
食事とスイーツでは全く別の繊細な仕事だからです。

...とまあ、当店のお客様はそんなうちの姿勢を気に入ってくださってるから
少々高くても(私はお値打ち価格と思ってますが)時間が掛かっても
長年通っていただいてるんですよね、本当にありがとうございます。


この度、産経スポーツのCyclistさまに
当店を取り上げていただきました!
その記事はこちら



ご存知の通り、私がサイクリストで半分仕事と言っていいほど自転車に関わっております。
サイクリストが困った時に手助けできればと思ってますが
全て、いつでも大歓迎というワケではありません。

先ほどから申しておりますように当店はティールームです。
優雅にお茶を楽しんでいただく空間を提供しております。
ですから、どうしても大声で話し雰囲気を壊すようになる大人数での来店はご遠慮ください。

阿蘇の草原も美しい新緑に覆われて来ました。



このGW。

大人4人子供3人で来て「パフェ、1つ」や
隣の店から来て、片付ける前の席に座り「まだ時間がかかるのか?」と言われ
「あと15分ほどかかります」と答えると出て行き
挙げ句の果てには「先ほどの経緯を説明をしろ!」と
一番込み合うお茶の時間に電話して来たり...
何なのでしょうね。

大手に、価格、スピードでは絶対に敵いません。
当店は美味しく、美しくを突き詰めたいと思います。

色々申しましたが、私どもがいい状態で店を続けていくのが
お客様にとって一番のサービスと思っております。
どうか、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。


***************************************

営業時間/11:00〜17:00
店休日/毎週木曜

Facebookページ / Tea room茶のこ
Instagram / chanoko_aso
Instagramロードバイク用アカウント / t_chanoko